2018年08月過去記事ブログ

こちらは2018年8月の過去記事ブログになります。

今年も早いもので8月になりました。もうすっかり夏を感じられます。上野にある普段は殺風景な不忍池には蓮が生い茂り綺麗な花を咲かせています。それにしてもこのピンク色、人工的ではなくて控えめでとても魅力的で癒される色をしています。綺麗なピンク色をしている蓮の花ですがどうも咲いている期間が短くてすぐに花が開ききってしまったり花びらが落ちてしまいます。綺麗な花の命は短いと言いますがまさにその通りな蓮の花です。

みなさまは蓮の花言葉を知っていますか。蓮の花言葉は「清らかな心」です。江戸時代、幕末には蓮の花にまつわるこんなエピソードがあります。

庄内藩・清河八郎氏wikipediaより

山形県の庄内藩出身の志士、清河八郎。幕末には新選組結成への流れを作りました。清河八郎は藩士であるためとても身分が高いですが、当時身分が低いとされる遊女・花魁と結婚をしました。江戸時代では貧しい家庭から売られてきた女性が遊女や花魁として働いていました。当然、両親や親戚などから結婚を反対されますが愛を貫いたようです。そして清河八郎は貧しい場所に生まれ働きながらも清らかな心を持っているとして、妻を「お蓮」と名付けて大切にしました。当時としてはめずらしくラブレターも見つかっています。しかし、幕末の動乱に巻き込まれ清河八郎は刺客に襲われ、お連は投獄されて若いうちに亡くなってしまいます。そして今、二人の墓石は二つ並んで葬られています。