精子提供はどうやってするの?

精子提供を受ける人からメールや実際にお会いした時に精子提供はどうやってするのですか?という質問をいただきます。

実際に精子を提供する精子提供者と精子提供を受ける人にとって、どうやって精子提供を受けるかは妊娠するためにとても大切なことです。特に30歳代後半~40歳代の方にとっては毎月が残された妊娠するための大切な期間であり無駄に過ごすにはいきません。

精子提供者あおい鳥の場合は一番うれしい提供方法はやはり妊娠率の高い人工授精や体外授精となります。しかし、これには病院に行く必要があり高額な金額もかかるのでハードルが高いものです。

精子提供を受ける人が一番気軽に受けられるのが精子をシリンジに入れて提供するシリンジ法だと思います。この方法であると気軽に受けられる反面、妊娠しにくいとされています。

あおい鳥の精子提供方法

こちらでは精子提供者あおい鳥がおこなっている精子提供の方法について説明いたします。シリンジ法→タイミング法→人工授精→体外授精と妊娠する確率が上がっていきます。

シリンジ法

よく病院で注射をするときに使うシリンジ部分を使用して精子を注入します。注射器の針はなかなか入手できませんが薬液を溜めておく部分であるシリンジは簡単に手に入れることが出来ます。シリンジに精子を入れて手渡しをして精子提供を受ける人がご自身で膣内へと注入します。

簡単で気軽ですが女性が性的に興奮していないため粘液が少ないことや精子が射精されてから注入まで時間がかかることや精子の温度が下がるなどして妊娠はしにくいとされています。ただ若い人であるとすぐに妊娠することもあるので一番最初にチャレンジする方法としておすすめです。

タイミング法

タイミング法とはいわゆる男女が行う性行為です。しかし、精子提供を受ける人には精子提供を受ける様々な理由があります。旦那さんが男性不妊で苦しんでいる方、LGBTセクシャルマイノリティ性的少数者の方、過去にトラウマがあり男性不信の方など様々な方がいらっしゃいます。

あおい鳥は実際にお会いした時にこうした精子提供を受ける理由をよく聞かせていただくようにしています。なのであおい鳥から基本的にタイミング法をおすすめすることはありません。ただ30歳代後半でシリンジ法でも長期にわたり妊娠しない方や病院での人工授精や体外受精が難しい方には最後にお願いをすることがあるかもしれません。

タイミング法は女性が興奮し粘液が増えるため精子が泳ぎやすくなる、また精子が冷えたり空気に触れることがないためシリンジ法に比べ妊娠しやすいとされています。

病院を利用した人工授精・体外授精

一番妊娠する確率が高いのが人工授精・体外授精です。人工授精は数万円で出来ますが体外授精ともなると採卵が伴うため数十万になり気軽には受けられるものではありません。30歳代後半~40歳代で妊娠しないという方は選択肢になると思います。だらだらと精子提供を受けて大切な妊娠できる期間を無駄にして後悔するよりかは思いきってするのも良いかもしれません。

人工授精や体外受精は病院で行うため事前にエコー検査などで適切な実施日を医師により決められます。なので精子提供者としてはその日時に提供日を合わせる必要があるため精子提供者と受ける人と病院とでのスケジュール合わせが重要になってきます。精子を事前に凍結する方法もありますが精子の運動率が下がるためあまりおすすめできません。